この記事を読んでいただきたい方
●次に読む本を探している方
●気になる本の感想をサクッと知りたい方
どうもー
今回は読書のお話です。
少し前から始めたシリーズです。他の回は下記リンクからお願いします!!
またこのシリーズの趣旨は第一回に書いております!
厭な小説ー京極夏彦ー
その名の通り、「厭な」小説が短編的にいくつか収められている小説になります。
本当に「厭な」気持ちになり、なんの救いもないので、そういう小説を求めている私のような人にはうってつけの小説になります。
「嫌」ではなく、「厭」である意味も読んでみるとわかると思います!
ガラスの科学ーニューガラスフォーラムー
続いてまったく毛色が変わって、「ガラス」について書かれた本です。
普段当たり前のように目にしているガラスですが、よく考えると不思議な物体ですよね。透明ですし、薄いのに硬いけどすぐ壊れる。
そんなガラスについて身近な疑問から、専門的なことまでサクッと解説してくれている本になります。
冒頭に出てきますが、ガラスって結晶化した固体ではなく、液体のまま固めたものであることを知ってましたか??
Brave New WorldーAldous Huxleー
面白くて眠れなくなる脳科学ー毛内拡ー
こういうシリーズってサクサクっと読めて知的好奇心を満たしてくれるんでおもしろいですよね。
なかでも特におもしろかったのは、グリア細胞のうちアストロサイトの働きについて知ることができたことと、色を感じられるのはもっともピントが合っている部分だけらしく、他の部分は脳が勝手に色を補っている、ということです。
もっともこういう本ってサクッと読みすぎて、読んだ内容すぐ忘れちゃうんですよね。。。。笑
かといって読み直したりして、長期記憶化するのもめんどうだし。。。
Nのためにー湊かなえー
超メジャータイトルですね。
二章立てになっていて、一章を読み終わって、事件は一通り終わってしまいました。
ここからどう盛り上がりを作るか、というのが楽しみで読み始めましたが、それぞれの登場人物の心理描写が丁寧にされていて読み応えがありました。
さいごに
いかがだったでしょうか。
徐々に読むペースが落ちてきたので、意識高くもたないといけないなーと思いました。
このブログがそのモチベーション維持になればと思ったりしています。
ほなね。