この記事を読んでいただきたい方
●次に読む本を探している方
●気になる本の感想をサクッと知りたい方
どうもー
今回は読書のお話です。
少し前から始めたシリーズです。他の回は下記リンクからお願いします!!
またこのシリーズの趣旨は第一回に書いております!
池上彰のまんがでわかる現代史 東アジアー池上彰ー
言わずとしれた池上彰がマンガで解説してくれるシリーズです。
天安門事件と反日感情の関係。台湾の親日感情、北朝鮮が現在の体制になるまでの経緯、北方領土問題など知っていそうで知らない、けれども知らないと「大人」としては恥ずかしいような問題をわかりやすく解説してくれています。
うとうとしながら読んだので、詳説部分の活字は全く読んでいませんが、マンガ部分だけでも十分に知らなかったことを知ることができてよかったです。
禁色ー三島由紀夫ー
んーー。一言でいうと難解でした。非常に。
面白いと感じるところもありましたが、三島由紀夫が伝えたかったことの半分も理解できた気がしません。なので、一旦は読み終えたものの、後日もう一度読み返してみたいと思います。
知らない表現も多々あり、自分のボキャブラリーを増やすためにも。
なので、今回は特に響いた言葉を一つだけ書いておこうと思います。
「死は生の唯一の様式なのである。」
並行して読んでいた、『死の壁』近しい考え方が述べられており、そのせいか非常にすっと自分の中に入ってきつつも、端的に人生の核心をついている言葉だと思いました。
死の壁ー養老孟司ー
さて、禁色でお話していた死の壁です。
これは前回の第三回でお話した『バカの壁』の続編というか、その次に出版された本です。
「人」と「人間」の違い。
死生観。
安楽死についての議論は非常に興味深かったです。
養老先生のおっしゃるように原理主義的にこの本が絶対ではなく、多角的な視点を持つための礎としたいと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか。