TOEIC800点-Chrome拡張機能で多読＆英単語暗記-自作英単語帳

2021/1/23 English

この記事を読んでいただきたい方
●英単語の暗記を効率化したい方
●英文記事をスラスラ読めるようになりたい方

どうもー

今回は英語学習のお話です。

タイトルの通り、私おすすめの英単語の勉強法を共有したいと思います。

この方法を使うことで、
TOEIC620点→815点
をたった3ヶ月で実現することができました！！

この学習法でできること

この記事でご紹介する方法では、
英単語の意味を調べるのを高速化し、かつ自分がわからなかった単語だけで構成される自作単語帳を作ることができます！！

その結果、

  • TOEICリーディングの強化
  • 英文記事（ニュース、ブログ等）の多読

ができるようになります。

TOEIC初受験からこの英語勉強法を見つけるまで。

初受験のときの感想は、多くの方と同様、
「リーディングの時間が足りない！！」
でした。

その原因を自分の中で分析すると、

  • 長文に慣れていない（英語→日本語に直して解釈している。）
  • 単語力が足りていない（わからない単語のせいで、周囲の文章から意味を推測する必要がある。）

でした。

そこで、多読＆単語力強化で対策を図ることにしました。

 

【STEP 1】英語のニュースサイトを多読する。

興味のある英文のニュースサイトやWikipediaを読みまくる。
（いわゆる「多読」です。パレオな男さんのブログでも一定の効果があることが書かれておりました。）

おすすめのサイトは、以下ですが、ご自身の興味のある分野によって選んでいただければいいと思います。

そもそもこれまで海外のニュースに触れられたことがない方は、
海外のニュースの背景の知識がなく読むことにハードルがあると思います。

その場合は、以下がおすすめです。

【STEP 2】わからない単語は「Weblioポップアップ英和辞典」で！

でも、いきなりニュースとか読み始めると、
今まで見たことない単語とかぼろぼろと出てきて、めちゃくちゃうんざりします！！！

そこで、Weblioポップアップ英和辞典を使ってみてください。
なんと、 一瞬で単語の意味をポップアップしてくれます！！ 

（写真：chromeウェブストアから引用）

しかも！！！
Weblioで無料会員登録したうえで、上の写真の「緑の＋マーク」を押すと、Weblio上で登録した単語を復習できるのです！

(https://uwl.weblio.jp/word-list)

これで、多読が捗ること間違いなしです。

この方法でリーディング力をしっかりつけておきます。

そして最後のステップで単語力を獲得しましょう！！

※ Chromeの拡張機能なので、Chrome以外を使っている方は、英語の勉強のときだけでもChromeを利用することをおすすめします。

【STEP 3】英単語の暗記は「anki」で！

ここまででも、Weblioの素晴らしい機能で、今までのリーディング・単語学習から一気に捗ることは間違いなしです。

英単語の暗記をするときに最高のアプリankiもぜひ一緒に使ってみてください。 （こちらもパレオさんのブログで知りました。）

ここも初めは若干戸惑うと思いますので、ステップバイステップでご説明していきます。

① 単語帳からこんな風に選択してCtr+Cでクリップボードにコピーします。

② Excel（ankiはCSV形式じゃないと読み取れないので、最後保存するときは拡張子をCSVにしてください。）にコピペするとこんな風になります。

これではだめなので、 「貼り付け先の書式に合わせる」をペースト時のオプションとして選択しましょう。

③ 余計な空白の行を削除してankiにぶち込むだけです。 （細かいやり方はankiのサイト等を見てください。）

【STEP 4】スマホに「anki」のアプリを入れて空き時間に取り組む。

ankiのアカウントを作ると、 PCで取り込んで、スマホで覚える みたいなことができます！

しかも、進捗状況もディバイスを超えて共有されるので、
タブレットとスマホの二台持ちをしている方なども、両方で利用することができます！

この方法で勉強したTOEICの結果がこちら

無事に3か月でTOEIC600点から800点の大台を超えることができました！！

最初はいろいろなツールを使うので混乱するかもですが、慣れると最高に捗ります。

800を超えた後でも読解・単語力の強化にはずっと使えるんじゃないかなと思ってます。

PDFでも使えるんです。（おまけ）

おまけとして、WeblioがPDF文書でも使えるソフトも紹介しておきます。
こちらは、論文などを読む方にはピッタリだと思います。

さいごに

いかがだったでしょうか？

ぜひ一度トライしてみてください。
慣れるにつれてこの威力がわかっていただけると思います。

ほなね。