この記事を読んでいただきたい方
●フランス語の勉強を始めたい方
●スマホやPCでフランス語を勉強したい方
どうもー
今回はフランス語のお話です。
今回からタイトルの通り、フランス語レッスンを始めてみようと思います。
初回なので、まずこのレッスンの趣旨(使い方)をお話したうえで、内容に入っていこうと思います。
フランス語レッスンの趣旨
以前、こちらの記事でお話した通り、先日DELF B2に合格することができました。
また、こちらの記事では、DELF B2に合格するまでに私が行った勉強法をシェアしました。
今回は新たな試みとして、フランス語レッスンをやってみようかなと思います。
とはいっても、ご紹介したNHKの「まいにちフランス語」に匹敵するような完璧なものは作れないのです。
なので、
「5分でサクッとスマホで学習できる!」
というコンセプトでレッスンを作っていければと思います。
通学・通勤中やおやすみ前など、テキストを開くのが億劫だけれど、勉強はしておきたい、
といったときにご利用いただければと思います。
前置きが長くなりましたが、さっそくレッスンを開始します。
主語
まずは主語を学んでいきましょう。
英語と同様に、主語は必ず出現します。
単数 | 複数 | |
一人称 | je (ジュ) ※1 | nous (ヌ) → We |
二人称 | tu (チュ) | vous (ブ) ※2 → You |
三人称 | il/elle/(on) (イル、エル、オン) ※3 → He, She, (Someone, We) | ils/elles (イル、エル) → They |
これが主語の一覧になります。
基本的には、「→」で示した英語での主語に対応していると考えていただければと思います。
一方で、いくつか注意すべき点がありますので、その点について、もう少し詳しく見ていこうと思います。
※1:後述しますが、” je “の後に母音がくると、” j’ “になります。
例えば、” j’ai “などです。(ちなみに” j’ai “は英語でいうところの、” I have “です。
※2:これは” You “の複数形(あなたたち)の他に、目上の人に対する二人称でもあります。
誇張すると「あなた様」といったイメージの主語になります。
※3:” nous “が形式ばった「私たち」だとすれば、” on “はラフな「私たち」という意味になります。また、英語でいうところの、” someone “みたいな使われ方もします。