この記事を読んでいただきたい方
●抹茶テリーヌを作りたい方
●抹茶を使ったお菓子に興味がある方
どうもー
今回はお茶のお菓子のお話です。
以前、ほうじ茶テリーヌをこのブログで紹介しましたが、
今回は、インスタで紹介した『抹茶テリーヌ』を詳しくレシピ紹介しようと思います。
こんな感じのができます。
私がやってるインスタで一番いいねをいただけている投稿なので、
とてもおすすめのレシピになります。
ぜひ挑戦してみてください!
材料(パウンド型1つ分)
- ホワイトチョコ 70g
- バター 30g
- 卵 30g
- 卵黄 30g
- 生クリーム(40%以上が望ましい) 60g
- 砂糖 30g
- 上新粉 6g
- 抹茶 8g
という感じです。この配合だと食感がむちゃくちゃなめらかな食感のテリーヌができます。パティシエの知り合いに食べてもらったら、 めっちゃおいしい!!!ほとんどガナッシュみたいだね! という感想をもらうくらい、口溶けなめらかなテリーヌになります!
という感じです。
この配合だと食感がむちゃくちゃなめらかな食感のテリーヌができます。
パティシエの知り合いに食べてもらったら、
めっちゃおいしい!!!ほとんどガナッシュみたいだね!
という感想をもらうくらい、口溶けなめらかなテリーヌになります!
使ってる材料や道具は楽天Roomに載せておりますので、参考にしてください!
抹茶ーこだわり1
このとき使った抹茶は、丸久小山園の新抹茶「初薫(はつかおり)」を使いました。
というのも、春に買っていて、飲むのを忘れていたからです。。。
もったいない。。。
その後、お菓子用に同じく丸久小山園の「青嵐」を購入しました!
一度、製菓用の色が褪せない抹茶、みたいなものを使いましたが、
緑藻が入っているせいか、
藻臭くて、全然おいしくなかったので、
安くても純粋な抹茶を使うべきだと思います。
上新粉ーこだわり2
テリーヌを作るときは、小麦粉やコーンスターチなどを数%混ぜて、
つなぎ、にします。
そこに私は、上新粉を使いました!
先述の通り、数%なので、大差はないかもしれませんが、小麦粉やコーンスターチは「ほろほろ、さくさく」に寄っていきますが、上新粉は「もちもち」に寄っていきます。
「もちもち」に寄せることでテリーヌの濃厚な感じが際立っていいような気がします。
仕込み
Step.1(準備)
チョコ、バター、生クリーム、砂糖をボールに入れる。
卵、卵黄は常温に戻しておく。
上新粉、抹茶はふるっておく。
Step.2(溶かす)
ボールに入れた材料を湯煎or電子レンジで溶かしていきます。
(電子レンジで溶かすときは、鉄のボールは使わないでくださいね!!!)
このとき、全部溶ければいいのですが、
注意点としては、
ホワイトチョコに入っている乳成分が焦げてしまうので、
45度は超えないようにしましょう!!
Step.3(混ぜる)
そこに、卵、卵黄を入れましょう。
ほうじ茶テリーヌのときにもお話しましたが、
テリーヌは「乳化」が命
https://r-champignon.com/solocooking-hojicha-terrine/なので、生地に艶がでてくるまでしっかり混ぜましょう。
確実に乳化させるには、ハンドミキサー(ジューサーのアタッチメント)を使うほうが安心なので、私はこれを使っています。
乳化がきっちりしていないと、焼いているときに分離してきて、ぼそぼそした食感のテリーヌになってしまいます。
Step.4(粉を合わせる)
きっちり乳化したら、上新粉と抹茶を合わせていきます。
そのままハンドミキサー(ジューサーのアタッチメント)で混ぜきるといいと思います。
Step.5(型に流す)
生地を型に流していきます。
このとき、生地の温度が40℃以下だった場合、湯煎で生地を温めてください。
温度が低いと型に流したときの線が表面に残ってしまいます。
焼き
焼き方はほうじ茶テリーヌと同じなので、そちらを参考にしてください!
映える切り方
こんな感じや、
こんな感じみたいに、
映える断面にするためには、たったひとつのことでできるようになります。
それは、、、
包丁を温めてから切る
これだけです。包丁をご自宅のガスコンロなどで数秒炙ってからテリーヌをカットすると、
テリーヌを溶かしながら切ることになりますので、断面がツルッとした感じになります。
さらに、表面を整えたい方は、製菓用のパレットなどを同じく温めて、断面をなでてやるとツルッツルになります。
自宅でそこまでやるのもあれなので、包丁だけでも十分だと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか。
テリーヌは焼くところが難しいですが、仕込みのところは意外と簡単です。
ぜひ挑戦してみてください!!
ほなね。