最初で最後のソロ富士山【2日目編】

今回は、七合目から出発した2日目について書いていきたいと思います。

まだの方は、以下から先にご覧いただけると幸いです。

最初で最後のソロ富士山【前夜編】

最初で最後のソロ富士山【初日編】




七合目から出発

服装:ヒートテック、シャツ、スウェット、ウィンドブレーカー、チノパン、軍手
かかった時間:1時30分から4時の計2時間30分

浅い睡眠を繰り返し、出発しようと思っていた1時半になったので、身支度をしてチェックアウト。
外の暗さはこんな感じです。

夜の登山道

ヘッドライトで照らしているところ以外は全く見えないです。
100ルーメン(LM)くらいはあった方がよさそうです。

初日とは異なり、幸い、雨は降っておらず、少し風が強いくらいでした。

しかし、徐々に岩場の斜面がきつくなってきます。

スキーのストックのようなものを持っている多くの方はそれでバランスを取っているようでしたが、
私は最小限の道具で登りたかったので、もちろんそんなものを持っているはずはありません。
そのため、軍手をはめて、両手両足で登る、ゴリラスタイルで登っていました。
(意外としっかり武装している人が多かったです。登山ベテランが多いのか、それともせっかくだから装備をそろえるのでしょうか??私服、スニーカー、普通のリュック、手ぶらで登っているのは私ぐらいなものでした笑)

また、前日にもまして、息の切れが早く、そしてその回復は遅くなっていきました。
そのため、意識的に深呼吸をして酸素が不足しないように呼吸をしていきます。
そのおかげかどうかわかりませんが、特に体調の不良を感じることなく、登ることができました。

高度があがるほど、見える景色も変わっていき、それらに心を奪われる余裕も出てきました。

八合目や九合目まで上がると、七合目からの夜景とは少し違いました。

八合目からの夜景

八合目からの夜景

八合目からの夜景

九合目からの夜景

また、気付けば上空の雲もなくなり、まさに「満天の星空」というのにふさわしい星空が広がっていました。
(ゆっくり露光するには場所が悪すぎたので、写真ではわかりづらいかもしれません。。。)

富士山の星空

そしていよいよラストスパートです!!
このあたりになると道幅も狭くなり、混んできます。

九合目の登山道

混んでるのはいやですが、
このヘッドライトが頂上へ続いている感じは、いよいよか、と高揚してきます!

頂上到着から日の出まで

頂上に到着しました!

4時頃に頂上に到着しており、日の出は5時ということだったので、1時間程度余裕を持ってつくことができました。
しかし、これがこの登山の中で最も地獄でした。

頂上の風が強すぎました。
特に西から東への風が強く、吉田ルートは東側を登っていくため、富士山に守ってもらっていたようですが、頂上に来るとそうはいきません。
日の出を待つ間、少し散策しようと思い、山小屋が立ち並ぶあたりを抜けた途端、突風に襲われ始めました。
しかも、登っているときは気づかなかった寒さが体を襲い始めます。

あんなに楽しみにしていた日の出さえ、さっさと終わってしまえばいいのに、と思い始めていました笑

そんな状況下でも徐々に日の出の予感が出てきます。
東側の空が赤くなってきました。上空には星がまだ見えています。

富士山頂上の朝焼け

鳥居と富士山頂上の朝焼け

頂上に集まる人もどんどん増えていき、日の出が近づきます。

日の出を待つ人たち

そしていよいよ。。。

富士山からの日の出

富士山からの日の出

富士山からの日の出

富士山からの日の出

きましたーーーーーーー!!!

周りから歓声が上がります。
私はぼっちなので、心の中で大きな歓声を送りました。

遮蔽物がなく、本当に「太陽が昇ってくる」というのがしっかりとわかりました。
あんなに寒くて震えていたにもかかわらず、この瞬間だけは、そんな感覚すっかり忘れて、ただただ感動していました。

が、太陽がしっかり顔をだし、一通り感動し終えると、また寒さが体を包み込み、がくがくと震えてきました。
体力的には、「お鉢巡り」も全然できそうだったのですが、とりあえず風と寒さがつらくて、下山することにしました笑
それだけ日の出の満足感が高かったこともあります!笑

下山

服装:頂上までと同じ。途中でヒートテックとウィンドブレーカーに着替え
時間:5時30分から7時50分の計2時間20分

十分に日の出を拝んだところで、下山を開始し始めました。

昨日とはうってかわって、陽の光が差しているので、視界良好です!

吉田ルート下山道

昨日の荒天がうそのようですが、まあ荒天好天の両方を一度に体験できた、と考えれば、
いい経験ができたのかな、という感じです。

突如として、「天空の城ラピュタ」に出てきそうな雲が発生してビビったり。

天空の城ラピュタ

下山時に虚を突かれたことが2つありました。

一つ目は、むちゃくちゃ暑かったことです。
前日は曇りか豪雨だったので、全く感じなかったですが、陽が当たると何も遮蔽物がなく、直接太陽の熱が伝わってきます。
頂上から同じ服装で下っていたのですが、途中で耐え切れなくなり、先述の通り、ヒートテックとウィンドブレーカーに着替えました。
(本当はヒートテックではなく、Tシャツに着替えたかったですが、さすがに人が少ないとは言え、道端で着替えるのはためらわれました笑)
また、紫外線も非常に強く感じられ、目と肌を守るための道具は不可欠かなと思いました。

二つ目は、下りの方がしんどいことです。
モチベーション的なこともありますが、身体的にも結構しんどかったです。
というのも、吉田ルートの下山道は砂利っぽく、また斜面も急です。
下ろうとして足を進めるたびに、砂利が滑り落ちてバランスを保つのが大変だったからです。

 

それでも五合目が近づくにつれて、余裕が出てきて、
「あぁ、本当に富士山の山頂まで登って、日の出を見たんだなー」
という感慨に浸ることができました。

眼下の河口湖もキラキラしてとてもきれいでした。
河口湖に映る雲よりも自分が上にいるという不思議な感覚でした。

雲が映る河口湖

木々が現れてきて、いよいよ終わりが近づいてきました。

吉田ルート五合目

五合目

さあ、バス乗り場がある、五合目に到着しました。
と思ったら、

富士山の鹿

左手の森に鹿がいました。
二日間の登山を労ってくれているようで、癒されましたー。

温泉・ほうとう

ヒートテックで汗をかきまくっていることと、前日湯を浴びられていない反動から、
温泉に行きました。
前回の山梨旅行のときにはいけていなかったふじやま温泉に行きました。
自宅でもシャワーばかりなので、久しぶりに湯舟につかれて、本当に気持ちよかったです。

そしてバスの時間を待つ間、駅前の「ほうとう不動」でほうとうを食べました。
まともな食事は、前日の牛丼以来だったので、熱いのも構わず、食らいつきました。

ほうとう不動

これまで食べたものより、麺がもちもちしていて、すいとんっぽかったです。
めちゃくちゃおいしかったです!!

帰京

帰りは、ゆっくり寝て帰りたかったのと、節約のためにバスで帰りました。
電車と比べると半額ぐらいの値段だったので、助かりました。

さいごに

いかがだったでしょうか?

フォトログ的な感じで富士登山を振り返ってきましたが、どこかみなさまのお役に立つところがあれば幸いです。

また、後日、私が困った点とその対策をシェアする記事をあげようと思いますので、乞うご期待です!

ほなねー。




このブログを書いている奴

どうもー Champignonです。

このブログでは、法律プログラミング英語・フランス語をメインに、私が学んだことをシェアしていきたいと思います。

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