コロナ禍でのFXの結果(2020年の結果)晒します。【画像あり】

どうも、Champignon(きのこ)です。

Champignon

今回は、投資のお話です。

コロナ蔓延初期から投資信託始めた結果、、、【収益スクショあり】

こちらでお話した通り、コロナ初期から投資信託でインデックスファンドに投資を開始しておりましたが、FXもちょこちょことやっておりました。
投資信託に引き続き、FXの方も昨年度の収益を公開したいと思いますので、ぜひ見ていってください。(ここに書いた方法はあくまで私の考えなので、自己判断で取引をお願いいたします。)




はじめに

私は、コロナ前からFXをしていましたが、為替損益で儲けるというよりは、どちらかというと「スワップポイント」狙いで米ドルを買いためておく、ということをしていました。
※「スワップポイント」とは、通貨間の金利差によってもらえる利子のようなものです。日本はよく聞く「ゼロ金利」状態だったのに対して、アメリカは金利が日本より高かったので、毎日一定金額もらえるような状態でした。

私の場合、だいたい年間20万円いかないくらいが入ってきている状態でした。

「FXでスワップポイント狙いでやる理由は何なのか?外貨預金じゃだめなのか?」

と思われる方もいらっしゃると思いますが、私がFXを選択する理由は以下の2点です。

  • 手数料が外貨預金に比べて圧倒的に安い。
  • レバレッジをかけることができ、自分が持っているお金以上にスワップがもらえる(かけすぎに要注意)。
  • ドルコスト平均法的な考え方ができる。(愚策のナンピンにもなり得る諸刃の剣)

1点目はサイトで比較してもらえば一目瞭然だと思います。同じ会社が提供しているFXと外貨預金でも大きく違います。

2点目は、外貨預金ではできない、FXならではの手法です。私は「5倍」程度を目安にしています。
やりすぎると、急な為替変動が発生して損失が拡大し、FXのレバレッジ上限の「25倍」に達してしまい、強制決済され、損失確定してしまう、という悲劇が起きかねません。

3点目は、資金に余裕がある場合ですが、持っているポジションを取得した価格よりも為替が下がってしまった場合に、その下がった価格で買い足す、というものです。そうすると、平均取得価格を下げることができます。
この手法は、最悪を想定して行うことが大切です。
例えば、持っているポジションが「120円」だったとして、為替が「118円」になってしまったとします。このとき、「118円」で止まってくれるのであれば、ここで買い足したことは正解になりますが、「110円」→「100円」と雪崩のように落ちていくこともあります。
そのため、毎日相場に張り付いておけとは言いませんが、最低限の世界経済のニュースには目を向けて自分のポジションを管理しておくことが大切です。

為替損益狙いへの方針転換

そんなスワップポイント狙いの私が、為替損益狙いに変更したのは、単純に「欲が出た」からですww

スワップポイント狙いは、ある種の貯金的な感覚に近く、比較的たくさんのドル買いをしておりました。そんなさなか、コロナ禍でドル円が円安方向に上昇していきました!
すると当然、ドルをたくさん持っていたため、含み益が膨らんでいきました。そうなると、
「これ売ったらこんなに儲かるのか、、、、」
そんな気持ちが頭をもたげ始めます。。。

その結果、、、

FX

わーーーーーーーーーーーい!!!

コロナ禍でアメリカが金利を下げたことに伴い、スワップポイントが先述の「年間約20万円」には届かなくなってしまいましたが、為替損益でだいぶ稼ぐことができました。

確定申告をしないといけないというのは、めんどくさいですが、うれしい悲鳴ですね。

今年の戦略

スワップポイントには当分期待できなさそうな状況において、このままポジションを持ち続けるのか、もしくは積極的に取引するのか、悩ましいところです。

 ほな、さいなら。




このブログを書いている奴

どうもー Champignonです。

このブログでは、法律プログラミング英語・フランス語をメインに、私が学んだことをシェアしていきたいと思います。