どうも、Champignon(きのこ)です。
今回は、投資のお話です。
コロナ禍で、世界の株式市場が大幅に下落しているとき、投資信託を始めました。過去にも少しやっていたのですが、しばらくは株式の方に切り替えておりました。
しかし、世界的にコロナが流行し、危険性が認識されだした2020年2月、再度積み立てを再開しました。株価が暴落しており、チャンスだと思ったからです。
最後に、2020年2月から2021年2月の1年経過した段階の損益を公開したいと思いますので、どのような考えでこのような選択をしたかのお話に少しお付き合いください!
なぜ投資信託
ここで、なぜ株式ではなく、投資信託にしたかといいますと、コロナの影響を受けて伸びる会社、没落していく会社を見分けるのが面倒かつ不確実性が高かったからです。
例えば、下げ幅が大きい航空業界や旅行業界において、コロナを乗り切り、成長に転じる可能性があるのであれば、あの状況下で投資することができれば、確かに大チャンスです。しかし、コロナの危険性もまだ科学的に検証すらされていない状況で、感染症がどのくらい強力なのか、ワクチン・治療薬はいつごろできあがるのか、不明瞭な点が多すぎました。
一方で、世界経済全体として考えれば、いずれ(数年間のうちには)回復基調に戻ることは、これまでの歴史的な経験やアメリカ・中国などの経済成長の様子を見ていると容易に想像できました。また、仮に途中でコロナの猛威が加速して回復基調がそがれたとしても、「ドルコスト平均法」という考えに基づいて、数年スパンで見れば、そのようなリスクも吸収できると考えました。
そこで、私は個別銘柄ではなく、投資信託を選択しました。
そのため、テクニカルな知識とかそんなものはありません。ただ、世界経済という大局をみて投資することを決定したまでです。
どんな投資信託?
これは迷わず、「インデックス」です。
アクティブファンドは手数料が高いうえに、利益がでているところの方が少ない印象があります。
先述の通り、私はファンドの運用に期待しているのではなく、あくまで世界経済の回復に期待をして投資信託を始めたので。
銘柄選びですが、手数料の安さ&投資地域で検討しました。
その結果
- たわらノーロード 先進国株式
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
を選択しました。投資地域は、米国だけでもよかったのですが、気分で全世界と先進国も入れました。
なので、投資金額は、毎月
- 先進国→1万円
- 全世界→1万円
- 米国→3万円
です。
その結果、、、
こちらです!!!!!!!!!!!
「時価評価額」を見ていただければと思いますが、だいたい「20%」も増えていることがわかっていただけると思います。
Tips
直接は関係しませんが、投資信託を始めるときには、楽天証券で始めるのがおすすめです。というのも、投資する額を「楽天カードで決済できるのです!!」
すなわち、楽天ポイントがたまるということです。
投信積立を楽天カードで決済すると抽選で500名様に1,000ポイントプレゼント!
こんなキャンペーンもやっているので、もし楽天証券で投資信託を遣っている人で、まだ設定していない人は、すぐに変更することをおすすめします。
さいごに
1年経って予想通り、世界経済の回復(各国政府による経済対策含め)により、しっかりと利益が出ている状況にあります。しかし、若干最近の株価は、バブル感があるので、少し売りに出して利確するか、悩ましいところです。
ほな、さいなら。