今回はスマートウォッチのお話です。
この記事を読んでいただきたい方
●スマホやボイスレコーダーより手軽に録音したい方
●(いざというときにすぐ録音したい方)
録音という行為は、写真を撮るという行為に比べると、
それほど頻度が多いものではありません。
しかし、会社の会議や“いざ”というときの証拠として、
急に録音が必要になることがあると思います。
そんなときに使える方法をこの記事でご紹介したいと思います。
注:原則的には相手に承諾を得てから録音しましょう!
スマホやボイスレコーダーはいらない!
録音と言えば、「ボイスレコーダー」、最近は「スマホ」というイメージだと思います。
しかし、
「ボイスレコーダー」は意外と高いです。
その分音質はよく、議事録や大学の授業をまとめるには非常に便利です。
ちなみに、私は一時期Olympusのボイスレコーダーを使っていました。
また、録音だけの用途にしか用いることができないディバイスを持ち歩くのは最近、ミニマリストに興味を持ちかけている私としては邪魔です。
一方で「スマホ」は常に持ち歩いてるものではありますが、
会社では自分のカバンにしまっている人もいるのではないでしょうか。
また、会議だとスマホを机に出していると嫌がる人もいらっしゃると思いますし、証拠集めだと警戒されてしまう可能性があります。
ならばスマートウォッチで録音しよう
ということで、手軽かつ別の用途にも使えて、しかも操作も素早くできる、
「スマートウォッチ」で録音をしましょう。
使うスマートウォッチはこちらの記事でご紹介した、「FossilスマートウォッチのFTW4041」です。
方法は以下の2ステップのみです。
①スマートウォッチとスマホにアプリをダウンロード
使うアプリは「Wear Audio Recoder」です。
これをスマートウォッチとスマートフォン両方にダウンロードしてください。
(次のステップで同期してスマートウォッチでの録音データをスマホに送るため。)
②録音してスマホに同期
以降は画像をお見せして解説していきます。


マイクのボタンを押して、録音開始!

これで完成です!
右端のぐるぐるマークを押してスマホに同期できます。
スマホから録音した音声が聴けます。
音質のサンプルとして、効果音をPCから流してそれを録音したものを貼っておきます。
さいごに
いかがだったでしょうか?
実際に録音をしてみると、
「時計一つで完結する録音」
というのは想像以上に簡単で手軽であることがわかっていただけると思います。
ただし、長時間録音(セミナーや大学の講義など)をしようと思うと、それほどバッテリー容量がある端末ではないので、「FossilスマートウォッチのFTW4041」よりも別の端末を選択肢に入れるほうが良いかもしれません。
繰り返しになりますが、
くれぐれも悪用厳禁でお願いいたします!
ほな、さいなら。