この記事を読んでいただきたい方
●ピエールエルメのお菓子に興味がある方
●お菓子の写真が好きな方
どうもー
今回はぼっち料理のお話です。
別の記事でこの本に出てくるフランス語の単語を解説しておりますが、こちらの記事ではその本を見て作ったお菓子の写真を公開していこうと思います。
日本語でレシピを読みたい方は、以下のような本でピエールエルメのレシピが見られます!!
Quatre-Quatre
Quatre-Quatre Chocolat avec Ganache
Quatre-Quatre Yuzu Ganache et Zest de Yuzu Confits
Quatre-Quatre Ganache de Eau-de-Vie et Hassaku Confits
TatanとGaufre
Tatan-Bonbon
Financier
これはこの本ではないです笑
こちらのサイトのを作りました。ピエールエルメのレシピらしいのでお許しください!
このレシピの珍しいところがあって、卵白を泡立ててから粉・砂糖と合わせるのです!
日本語でフィナンシェのレシピを検索すると、液体のままの卵白を粉類と合わせることが多いのです。一方で、フランス語でフィナンシェを調べるとこのピエールエルメのレシピ同様、卵白を泡立ててから粉類と合わせるレシピが多いです。
この謎が解明されたら、みなさまにも共有したいと思います。
今のところどちらでもそんなに変わらないのかな、むしろ立てない方が表面がきれいに仕上がる(立てると上の写真のように表面がぼつぼつしちゃう??)気がしています。
Crème bavaroise caramélisée
色がうまく写ってないので全然キャラメル感ないですし、全然映えてないですが、、、
凍らせてアイスクリームにしました。
こちらの記事でほうじ茶アイスを作りましたが、やっぱり今回のババロアのようにゼラチンを入れると、安定感が全く違いますね。いちいち定期的に混ぜて空気を含ませてやらなくても、生クリームをホイップしてやったときの気泡が維持されるので、空気を含んだまま固まってくれて滑らかな口溶けです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
この締めを書いているのが30日ですが、さすがに大みそかにお菓子を作ることはないと思いますので、この記事の2021年12月はこれにてお開きとしたいと思います。
もし詳しいレシピを知りたいものがあれば、お気軽にコメントください!
特にQuatre-Quatreは結構いろんなアレンジをして、最後の”Quatre-Quatre Ganache de Eau-de-Vie et Hassaku Confits”は自信作なので、ぜひ試してみてほしいです!
ほなねー
よいお年をお迎えくださいませーー