骨伝導イヤホンの決定版Shokz OpenRun Pro のレビュー

この記事を読んでいただきたい方
●Shokz OpenRun Proの購入を検討している方
●骨伝導式のイヤホンに興味がある方

どうもー

今回はガジェット、骨伝導イヤホンのお話です。

先日、ほとんど衝動的に骨伝導イヤホンのShokz OpenRun Proを購入しました。

きっかけはYoutubeでコブクロのチャンネルでイヤホンの紹介をされている動画がありました。

もともとイヤホン・ヘッドホンが好きなので、視聴しました。
そこで、紹介されていたのが、このイヤホンでした。
骨伝導にはもともと興味があったのですが、この動画が後押しになり、購入することにしました。
楽天ポイントがいっぱい付いて、クーポンが2000円もあったのも一因です笑




想定用途

そもそも、すでに

  • ノイキャンイヤホン
  • ノイキャンヘッドホン
  • 開放ヘッドホン
  • サウンドバー

を持っている私が、Shokz OpenRun Proの使用を想定している場面のお話をしたいと思います。

大きくは3つありまして、

散歩・自転車

1つ目は散歩や自転車に乗っているときのヒアリング用です。

こちらは公式サイトの画像ですが、メインのターゲットはワークアウトに設定されているだけあって、他の写真もワークアウト一色です。
私もハードな運動はそこまでしないのですが、散歩したり、自転車でプラついたりすることがあるので、そういうときに他のイヤホンやヘッドホンとくらべて向いているのではないかと思います。

通話・オンラインMTG用

もう1つの目的は通話用です。
最近、週二回フランス人の方にフランス語を教えてもらったり、また友達とZoomで通話したりとオンラインで人と会話することが増えています。
しかし、既存のイヤホンやヘッドホンでは耳を塞がないといけません。そうすると、自分の声のトーンやボリュームが正確にわからず会話がやりづらいです。そこで、骨伝導イヤホンがこのような状況に向いているのではないかと思いました。
特にShokz OpenRun Proは「デュアルノイズキャンセリングマイク」を搭載しており、通話にも最適なのではないかと思われました。

デュアルマイクノイズキャンセル機能とは、通話用のマイクとは別にノイズキャンセル用のマイクを内蔵することで、周囲の音を検出してノイズを軽減することができる機能で、こちらの声が相手にはっきりと伝わるようになります。

引用先

家・読書用

最後は家にいるときの「ラフな」ヒアリング用です。
音質にこだわって聴きたいときは、開放のヘッドホンを使うことが多いのです。
特にクラシックを聴くときには非常にクリアに聴こえて便利です。

ぼーっとラジオを聞くときや、読書中に自然音とかリラックスできる音を薄く垂れ流したりするのには、イヤホンやヘッドホンは圧迫感があって向いていないと感じていました。イヤホンは耳の中を圧迫するし、ヘッドホンは頭を圧迫するので。

この3つの目的に、Shokz OpenRun Proは、はたして適合していたのかどうか、というお話はこの記事の後半でしていきたいと思います。

開封

Shokzパッケージ

やっぱり新しいモノを買ったときはテンションあがりますよね。

中を開けると、

Shokzの本体とケース

ケースは結構固め。大きさは手のひら大でワイヤレスイヤホンと比較すると持ち運びには不便に感じる。ただ、ヘッドホンみたいに首にかけておけばいいかな、とも思います。

Shokzの付属品

付属品はこんな感じ。
充電器、保証書、User Guide(何故か2枚www)、取扱い上の注意。
ここで1点注意があるのですが、充電器はType-Cとかではないので、このイヤホン専用の充電器になります。他のディバイスと併用できないので、要注意です。

Shokzの充電器

使用感

商品が到着して、さっそく着用して、音楽を聞いたり、Zoomで友達と会話したりしてみました。
最初は耳に何も指していないのに音が聴こえてくる、しかもスピーカーから聴いているのとは違う感覚で違和感がありましたが、すぐに慣れました。
また、両耳にはファンクションボタンがあり、「電源オンオフ」「音量調整」「再生一時停止」「次の曲、前の曲」が端末を取り出さなくても操作可能です。

続いて、期待していた各シーンでの使用感について、お話していこうと思います。

散歩・自転車

散歩に関しては本体がずれることもなく、かつ耳の閉塞感もないので、快適に散歩することができ、しかもお気に入りの音楽やラジオを聞いたりできるので、非常にいいと思います。
ただ、自動車の騒音が大きい場所やその他周りの音が大きい場所だと、相当音を上げないと聞きづらいです。そのため、静かな場所や時間帯がもっとも快適な使用環境と言えそうです。

自転車に関してはまだ試せていいません。
そもそも自転車乗車中にイヤホンをしてもいいのか、という点に関してですが、私が住んでいる東京都の条例を見てみると、

高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホーン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと。東京都条例

趣旨を鑑みると、先述の通り、周囲の音はガンガンに入ってくるので、特には問題なさそう。ただし、音楽しか聞こえないくらい高音で聴いていると、相対的に周囲の音への注意は削がれていくと思いますので、音量に注意は必要そう。
最近、天気が悪いので、自転車でプラプラするのにいい季節になったら、実際に乗車して使用感を試してみようと思います。

通話・オンラインMTG用

これに関しても、商品が届いた日すぐに友達とZoomをして試してみました。

3つの想定用途の中でこれが一番あたりだったかもしれません。
装着感のストレスがないのももちろんですが、耳を塞いだまま話す、という自分の声がこもって聴こえたり、自分の声のボリュームがわからない、ということがまったくないのは非常に快適でした。

また、イコライザーの一環として、「通常モード」と「ボーカルモード」という2つが搭載されており、声にフォーカスしたいときは、「ボーカルモード」に変更すると、声が聞き取りやすくなります。
そのため、このような通話時やオンラインMTGのときはもちろん、ボーカルがある音楽やラジオ、落語、オーディオブックなどにも適しているモードだと思います。

 

大きな差があるかと言われると難しいところですが、たしかに聞きやすいような気がします。

家・読書用

さいごに

いかがだったでしょうか。

私が期待していたシーンでの使用感は非常によく、これらの用途にあったイヤホン・ヘッドホンを探している方には非常におすすめなディバイスでした。

 

他に気になる点などがございましたら、コメントでおしえてください。

ほなね。




このブログを書いている奴

どうもー Champignonです。

このブログでは、法律プログラミング英語・フランス語をメインに、私が学んだことをシェアしていきたいと思います。