この記事を読んでいただきたい方
●司法書士試験にチャレンジしている方
●法学部生の方
どうもー
今回は司法書士試験のお話です。
私は大学在学中に司法書士試験に合格しております。
同じような境遇で在学中に合格を目指している方のモチベーションになれば、と思い、
在学中に司法書士試験に合格するとどのようなことが起こるのか、列挙していきたいと思います。
合格者研修編
名刺なくて困る
大学生の私にとって、名刺を交換するという感覚はまったくありませんでした。
しかし、周りはほとんどが社会人です。
社会人というものは、初対面の人とは名刺を交換したがるもので、司法書士の研修でも例に漏れません。
研修では隣の席の方とお話したり、合格者祝賀会に行ったときにいろいろな方と交流することがあります。
その際、はじめに行われるのは名刺交換です。
必ず、名刺は準備しておきましょう!!
各項目としては、
「名前」、「メールアドレス」、「電話番号」
が定番ですが、中には、
「LINEアカウント」、「将来の夢」、「これまでの経歴」
なども記載されている方がいらっしゃいました。
あくまでビジネス上の名刺交換というよりは、
同期で交流を深めるための名刺交換なので、かっちり作りこむというよりは、
ラフな感じの方がよいのかもしれません。
予備校に通っていた人たちで固まりがち
上述の通り、研修では合格者同士の交流が行われるわけですが、
初めから結構グループができていることが多いです。
その主なパターンとして、予備校が同じだった、ということです。
(まれに同じ事務所で補助士をしている、というパターンもあります。
私のようにオンラインですべて完結させて、一人で勉強を続けてきた人で、
私のようにコミュ障だと、なかなか輪に入っていくのは厳しいものがあります。
私は、司法書士になるつもりはなかったので、仲良くなれなくても差し支えなかったですが、
司法書士としてやっていく場合、横のつながりも重要になってくると思われるので、なんとか頑張るしかないですね。
学校と研修とバイトとで忙しすぎる
研修は想像以上に短いスパンで入ってきます。
それに加えて、通常通り学校はあります。
また、後述のようにお金も結構使うことになるので、バイトもしなくてはいけません。
司法書士の勉強で一息付いたと思ったら、学校と研修とバイト地獄になるので、忙しい日々からはなかなか抜け出すことはできないです。
周り社会人ばかりでつらい
やっぱり学生と社会人では話が合わないことが多いです。
また、私の場合、司法書士になるつもりはなかったですが、
他の方は、脱サラして司法書士になるという熱い気持ちを持って、試験に望まれ合格されているので、
モチベーションというか志しが違ったのも大きいかもしれません。
交通費が意外と痛い
研修はある程度地域をまとめて行われます。
そのため自宅から研修会場に研修のたびに通う必要があります。
これが結構痛いです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は、在学中に司法書士試験に合格したときに感じたことをシェアさせてもらいました。
勉強中の方のモチベーションになれば幸いです。
ほなね。